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株式会社響灘火力発電所 設立
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響灘敷地計画で、この場所に火力発電所を建設することが決まり、「株式会社響灘火力発電所」という会社が作られました。
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環境アセスメント(環境影響評価)
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発電所のような大規模開発を行う場合、周辺の環境にどのような影響があるのか事前に調査します。
公害を起こすことはないか、動植物の生態系に影響はないか、景観や環境への負荷などを調査した結果から予測します。
ここで調査・予想した内容から、環境に影響がないこと、または影響のない方法で建設することを、地域住民の方々や北九州市にご説明し、発電所建設の了承を得ていきます。
この作業は、2014年8月に始まり、2016年4月まで続きました。
その間、工事を行うことはもちろんできません。
参考/響灘火力発電所(仮称)建設事業(環境影響評価条例対象事業)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00600188.html - 03
工事開始
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環境アセスメント終了後、施設建設・工事着工に関する様々な申請をおこない、2016年10月に「起工式」を行いました。
2016年07月撮影
2016年10月01日撮影
これから始まる工事が安全にできるよう、この土地の神様にご挨拶する「起工式」をおこないました。2017年02月15日撮影
2017年04月04日撮影
2017年05月23日撮影
2017年06月24日撮影
2017年07月29日撮影
2017年08月31日撮影
2017年09月26日撮影
2017年10月31日撮影
2017年11月27日撮影
2017年12月25日撮影
2018年01月29日撮影
2018年02月26日撮影
2018年03月26日撮影
2018年04月23日撮影
2018年05月22日撮影
2018年06月26日撮影
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発電事業届出書 申請
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発電事業を開始するための手続きとして、九州経済産業局へ「発電事業届出書」を提出(2018年7月10日)。
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消防検査・建築確認検査
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発電設備を使用するために、北九州市消防局の完成検査を受け、合格しました。
また、建築物を使用するために、北九州市の代行業務を受けている日本ERI(株)の完成検査を受け、合格しました。 - 06
試運転
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それぞれの設備が正しく動作するか、個別に試運転をしていきます。
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ボイラ点火
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2018年05月22日から、様々な設備機器の試運転を行い、2018年09月15日最後にボイラ点火を行います。
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試験発電
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実際に運転する前の模擬試験であり、ボイラー・タービンを実際に動かし、発電機を併入します。
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営業運転開始
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2019年2月、様々な試験を経て安全を確認し、みなさまに電気をお届けするための営業運転を開始する予定です。